Sony PHA-2がVGP2014で５万円以下の優秀賞をゲット！

SONYがまたもや快挙を！

なんとPHA-1の後継機であるPHA-2がVGP2014という、

ヘッドホンやイヤホン、アンプなどのベストだろう！という野球で言うMVPですかね？

それに輝きました！


PHA-1だけでも凄かったのに、さらにPHA-2ですからソニーも本気ですね。

ただ、現在音質と価格を考えるとPHA-1の方に分があります。

やはり新しい機種が出たので値下がりしているのがいいですね。

タグ：PHA-2 PHA-1

話題のPHA-1を10proで試聴！

SONYのPHA-1のレビューです。
2012年に「あの」SONYがポータブルヘッドホンアンプ（通称ポタアン）
PHA-1を発表した、というニュースには誰もが驚きました。

何故なら、このジャンルが非常にマニア向けの製品であり、
世界的なオーディオブランドのソニーがPHA-1という商品で、
本気で参入してくるとは思っていなかったのです。

一般的な家電メーカーなら低価格の商品をリリースするものですが
SonyのPHA-1は定価49,350円(税込み）というハイエンド製品です。
ここに紛れも無い「本気度」を感じる訳です。
さらに驚きを持って伝えられたのが、PHA-1が自社のウォークマンのみならず、
Apple製品、例えばiPhoneやiPodにも正式対応しているという点。
デジタルINで入力が可能なんです。

そこで、実際にiPodからデジタルOUTを利用してPHA-1とデジタル接続で試聴してみました。
使用したイヤホンはUltimate Ears トリプルファイ10pro(TF10と同じ)です。

PHA-1を通して聞く10proの音は、クラシック、ジャズ、ロック、エレクトロまで、
全くジャンルを選ばずクリアで、余裕を持って伝わってきます。

過剰な味付けをせずに純粋に音をダイナミックでクリアにするというのは、
ピュアオーディオの基本であり、最も難しい点です。

こうしたツボをガッチリと押さえたPHA-1はライト層には分かりにくいかも知れませんが、
コアなオーディオファンにとっては、非常に好ましい製品であると言えます。

PHA-1は今まで目立った存在で無かったポータブルヘッドホンアンプというジャンル自体を、
一気にスタンダードな存在にするほどの実力を持った製品であると言えるでしょう。



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タグ：ポータブルアンプ SONY PHA-1 iPhone iPod ソニー Ultimate Ears トリプルファイ10 TF10

ヘッドホンアンプも安くなりましたね

昔は高かったヘッドホンアンプも様々なメーカーが出てきて、
だんだん安くなってきていますね。

PHA-1もつい先日一番安いところで２７５００円程度で見かけました。
恐らくそこら辺りが底値ではないでしょうか？
※2013/07/08現在

少しでも安く見かけたら早めに購入することをオススメします。
来年は消費税もあがりますし、円安でどんどん高くなる可能性もありますしね。


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iPod、iPhoneとのデジタル接続

PHA-1の最も素晴らしい所は、ほとんどのデジタルオーディオプレイヤーに対応できることです。
Sonyのウォークマンは勿論、iPodやiPhoneにはデジタル経由で接続が可能。

さらにPCとPHA-1をUSB接続することで外付けアンプにもなります。

特に、ユーザーの多さでは圧倒的なiPodやiPhoneと接続する為のデジタルケーブルを、
PHA-1とセットで同梱している点があまりにも潔い。

一見、逆効果にも見えるこの試みは、
「音質のソニー」を自負する技術力の裏付けがあるからこそでしょう。

全てのオーディオファンにPHA-1を通じてSonyの良質な音質を聞かせることで、
最終的にiPod陣営から顧客を取り戻すという気概が見え隠れします。

iPod、iPhoneの音質に不満を抱いている人はPHA-1と接続することで、
間違いなく音質の向上が見込めるはずです。
私は実際に試してみたところ非常に満足しましたしね。


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PHA-1の音質の秘密

PHA-1の音質の良さの秘密を探るべくその構造を調べてみましょう。
PHA-1はポータブルヘッドホンアンプの中では比較的、
サイズの大きな部類に入ります。

その理由は音質の追求の為の厚みのあるプリント基板を採用していることと、 アナログ回路とデジタル回路を分離したレイアウトをとっていること。

これにより、PHA-1はノイズの少ないクリアな音楽再生を、
実現することができるようになっています。

コンデンサはオーディオグレードのものを使用し、音の偏りをなくし、
オペアンプには据え置き機に採用される高品質なものを採用しています。

これだけの仕組みを採用していることで価格は決して安価ではありませんが、
その理由もハッキリしているために、安心して購入できる製品とも言えます。
個人的にはポタアン購入ならこれ一択です。


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デジタル接続ヘッドホンアンプ比較

PHA-1と比較対象になりやすいのがHP-P1です。
その理由は、どちらもiPod、iPhoneからデジタル接続できること。
逆に言えば、この二機種以外でデジタル接続が可能なポータブルヘッドホンアンプはほとんどありません。
PHA-1とHP-P1は価格帯も、ほぼ同じでライバル機と言っても良いでしょう。

機能面で言えば、PHA-1はUSB DACが付いているのでPCとも簡単に接続でき、
活躍の場が多いということでしょうか。

二つの機種を聞き比べてみるとアンプの性格上、
PHA-1は薄味で、HP-P１は濃味といった所でしょう。

繊細で細かい音を際立たせるPHA-1に対しHP-P1は、ややダイナミックな感じがします。

このレベルになれば、甲乙というよりも好みのレベルになってきますから、
どちらを選ぶかは人それぞれです。
使用しているイヤホンやヘッドホンに合わせて選択しても良いでしょう。


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タグ：USB DAC ポータブルヘッドホンアンプ 比較 PHA-1 HP-P1

PHA-1の価格情報

PHA-1がSONY製ということで、
他のポータブルヘッドホンアンプと大きく異なるのはその販路の多さです。
ヨドバシやビックカメラでも簡単に探すことができます。

これまでマイナーな商品だったポータブルヘッドホンアンプが、
これほど大きな扱いを受けることができるようになったのもPHA-1のおかげと言っても良いでしょう。

しかし、PHA-1は音楽を聴く為に必須ではない為にただでさえ嗜好的要素が強い上に、
高価な製品ですから少しでも安い価格で購入するというのは重要なことだと思います。
※そういいながら、一度使うとその素晴らしさに二度と元には戻れませんが（笑

ソニーということで、当然、ヨドバシで取り扱いがあるわけですが価格は38,800円。
もともとの定価と、PHA-1のこだわりの性能を考えれば、
高くはないはずですが、どうせ買うならば安いほど良いに決まっています。

PHA-1の現時点（2013年3月現在）での最安店はAmazonでした。
価格は31,655円。
ヨドバシにあるものなら、Amazonでも取り扱いがあるはずですから
価格チェックしてから購入をすることをおススメします。


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